家族5人アメリカ大陸横断にかかった費用は?

 


旅行どうだった?

 

の後に必ずと言ってきかれるのが

「で、いくらかかった?」

という質問なので、

どのくらいかかったか公開します!

 

〇旅行グッズ 15000円

スーツケース、ネックピロー、自撮り棒等々の旅行グッズ

これは持ってる人はいらないので0にできるかもしれませんね。

 

〇パスポート 51000円

大人二人 子ども3人です。写真はコンビニプリントなので1000円でした。

これも持ってる人は0ですね。

 

〇国際免許 5000円

二人分です。結局僕一人で運転しましたが、何かあったときのことを考えても二人撮っておいて良かったです。

 

〇お土産 5000円

基本ダイソーで日本ぽいものを購入。

あれだけ皆さんにもてなしていただいたので

結果としては安すぎたと思います・・・反省

 

ペットシッター 40000円

うちには可愛い猫が一匹います。

ペットホテルだとずーーっとケージの中ですが、ペットシッターさんなら、猫も慣れた自宅でリラックスできるのでウチはペットシッター派です。

そとの水やりまでしてもらって日額3000円程度ですので、お得だと思います。

これもペットいない人は0にできますね。

 

海外旅行保険 35000円

アメリカですから、治療費が半端なく高い。最低でも1億はほしいところです。

ということで、死亡保険金はカードの保険で数千万円あるため、余計な保証は省いて治療費に絞ってJI傷害の保険に入りました。

この半額ぐらいの保険もあるのですが、治療歴があると入れないため、私のような睡眠時無呼吸症候群治療中ではいれるなかで一番安いものがこれでした。

 

Wifi・カメラ 11000円

アメリカ放題だけでは心配なのと、子供の暇つぶしのためのタブレット用にwifiレンタルしました。

あと、折角の大旅行なので、360度カメラもレンタル。

wifiはかなり接続悪かったのですが、子供は満足してました。

カメラは・・・最高です!本当に旅の一場面の空間をそのまま切り取った感がありました。おすすめですよ!

 

〇航空券 600000円

これだけで総旅費のほぼ半分です。

今回はExpediaを使ってアメリカン航空を予約しました。

でも、行きはJALだったのでラッキー!

夏休みの時期なのでこれが ほぼ最安値。

ほかの直行便はこの1.5倍ぐらいします。

香港や北京乗り換えだと45万円程度になりますが、それだと片道6時間くらいプラスになるので、割に合わないと思います。

10月くらいのオフシーズンで北京乗り換えなら家族5人で35万円くらいになるらしいです。

 

でも、今回はものすごい強行軍だったので、直行便で良かった♪

格安航空券なのでマイレージは30%計算でした。残念

 

 

 

 

〇空港駐車場 5000円

成田空港だったので安かったです。同時期に羽田なら数万円します。

ま、安すぎたせいで依頼したこともやってなかったので僕がつかったファインパーキングはお勧めしませんが、他の所でも7000円程度であるのでいいかと思います。

 

〇高速代・ガソリン代 8000円

下道通れば安いのかもしれませんが、成田って結構遠いんですよね。

あと家族5人で電車に乗ったりすると荷物もあるし大変。

自家用車一択です。

 

〇食費 50000円

14日間で自炊全くせずこの金額!

この金額にはルートビアコレクションやスーパーで買ったお菓子、フルーツなども入ってます。

普通ファーストフードで5人だと一回2000円程度かかります。

座るお店だと6000円します。

朝はモーテル。昼か夜に一食。ほかはお菓子や果物で済ませて・・・

友人に「子供にひもじい思いさせてるの?」って聞かれたけど本当でした・・・反省

多分ここは普通もっとすると思います。

 

〇宿泊費 170000円

一番高かったところがパルマイラの3万円。

一番安かったところがメディナのスーパー8で7000円。

通常のモーテルは9000円から15000円程度でした。

他のブログでモーテル一泊6000円とか書いてありましたが、少なくとも今回は7000円が最安値でした。

スーパー8はワッフルがあることが多いので◎ しかも安いです。朝の貴重な時間を外食に使わなくてすんだのでとても良かったです。

あとチェーン店で使ったのはコンフォートインとベストウェスタン

コンフォートインは1万円。

ベストウェスタンは15000円でした。場所にもよりますが、どちらも朝食のレベルは高く、特にベストウェスタンはアボカドバーガーが食べられました。

ラスベガスも平日なら5000円程度なんですが、週末なのでその二倍。残念でした。

観光地は高いし、都会の安いところは危険なので、できる限り安く済ませようとしても1日平均1万円を下ることはないと思います。

 

〇レンタカー 90000円

ミニバンかりて追加補償にもはいって、さらに車両の追加補償も入ったのでこのくらいになりました。

これでもかなり安いはず。

他のブログではアフィリエイトの関係で

「ハーツにクーポンが安いです!」

とか抜かしてますが、悪徳サイトに騙されないでください。

公式サイトが安いわけがありません!

比較サイトいくつかあるのでそれを使ってみてください。

かなり安くなります。

あと、空港だと車種は豊富ですが高い時もあるので周辺の町中の営業所もチェックしてみてくださいね。

普通乗り捨て料金10万はとられますし。

今回も6万程度の予定でしたが、あの一件でちゃらになりました。言ったもん勝ちだと思います。

また、アメリカの自動車保険は日本の仕組みと違うので危険です。普通の内容だと、対物100万円程度しか出なかったりします。追加ではいってやっと1億円。無制限とかないので気を付けてください。

さらに、車両保険はいっていても、フロントガラスの損害やほかのマイナーな損害は保険の対象外であることが多いです。もっとも、ちょっとした凹みは気にしないのでそういうものなのかもしれませんが、それでも飛び石でガラスが割れたら請求されたり嫌ですよね。ロードサービスも追加補償ないと対象にならなかったりするので、これはこれで別に入る必要があります。

ただ、安さだけ追及するといざというときにとんでもない賠償金背負うことになりますよ!

本業なのでつい力が入ってしまいました。失礼しました。

 

〇ガソリン代 90000円

現在アメリカはざっくり言って1ガロン$3です。

中西部は$2中盤

西部は$3以上。

カルフォルニアは4ドルくらいします。

比較的燃費のいいミニバンだったのでこの程度で済みましたが、調子に乗ってアメ車の大型SUVなんて借りたら2、3万違ったと思います。

 

〇娯楽費 100000円

このうち半分がディズニーランドです。

ディズニー高い!

高すぎる!もうぼったくりもいいところです。

 

他はワンワールドトレードセンターの展望台が2万円弱くらい

ナイアガラの滝のボートが1万弱くらい

野球観戦が1万円くらい

空母ミッドウェーが1万弱くらい

こんなもんでしょうか。

野球観戦は激安の席でしかも子供がレプリカジャージもらえたので、むしろ儲かったかも。

 

〇BYU BOOKSTORE 40000円

大学グッズのお店です。

家族のパーカーや帽子、大学のマークの入ったまずいお菓子。

そのほかお土産用の教会グッズ等々かっていたらこの値段になりました。

 

〇お買い物 20000円

アウトレットで安い子供服をかったり、ラスベガスやNYでお土産を買ったりしたものです。

お土産は質はどうかわかりませんが、ラスベガスが安いです。

いうまでもなく、ディズニーは高いです。

あとは、ペニープレスやメダルも買ったのでこのくらいしている気がします。

 

と、いうことでざっと計算すると130万円ちょっとになりました!

 

おととし家を買ったばかりなのでこんなお金はないのですが、最近銀行が優しくてカード入れるとすぐお金くれるんですよね・・・いや、まじめに返します。

お金もないのでもう家族でアメリカに行くこともないと思います。

来年も九州にドライブで帰省する感じかな。

というところで、これが全予算です。

 

あ、家に帰ってからの写真プリント代忘れてた。

900枚位で6000円です。

ネットプリント安いですね!

 

~追加~

〇ウーバー  10000円

NYのJFK空港からマンハッタンまでウーバー使いました。

五人+荷物なので7人乗り手配したのでこの金額になりました。

もっとも今はウーバー禁止されたのでこの情報はあんまり意味ないかも。

 

ESTA   8000円

アメリカに入国するときの事前手続きです。

一回でもしていればもう手続きはいらないので、二回目以降の方は必要ないお金です。

 

Day 13,14

カルフォルニアー成田

 

アメリカも最後になりました。

 

12時すぎの飛行機に乗るため、7時過ぎには起きて8時過ぎにモーテルを出ます。

レンタカーで揉めることを見越して早め早めの行動

 

空港手前でガソリンを満タンにして、レシートを確保。

すこしでもリスクは減らしたい。

 

さて、アメリカでのレンタカーの返し方を説明します。

 

空港にはレンタカーの返却スペースがあり、標識で誘導してくれます。

 

しかし!ロスはかなり大規模で、空港の中にはレンタカーの返却場ないので気を付けてください。


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空港の西側にいろんなレンタカーの返却場が固まっている地域があるのでそこで返却する必要があります。

 

ダラーの返却場についたので、満タンにいれたことがわかるレシートを車内において、キーを返したところでレシートをもらいました。

 

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なんだか意味の分からない項目が二か所。

中の事務所で内容を聞くと、ガソリンが満タンじゃないからだとのこと。

「満タンだけど?」と言っても知らんぷり。

やっぱりこういう感じだよね。

疲れ切ってるしここで時間とられると飛行機が危険なのでとりあえずもう帰国してから手続きしようと思いバスで空港へ。

 

帰りはアメリカン航空です。

ターミナルはインターナショナルターミナルじゃないので要注意。

アメリカ系の航空会社は各々ターミナルが変わります。

 

自動チェックインして、搭乗検査へ。

ここで、悲劇・・・

 

友人へのお土産で買った化粧品が手荷物では持っていけないといわれ、没収に・・

 

預け入れにしとけばよかったと後悔。

ターミナルについてからは食事をしようとおもっても芳しいレストランがないので何も買わず飛行機に乗りました。

 

来るときの飛行機が良かったのは12年たったからではなく、JALだったからだということがわかりました。

まず、狭い。

機内エンターテイメントも日本語も英語も字幕がないものがおおく、エンジン音で聞き取れない。

唯一よかったのはゲームでしょうか。

ゾンビ対プラントをずーーっとやってました。

 

食事も、懐かしい感じの安定のまずさ。

餌レベル。

そうそう、機内食といったらこれですよね。

とにかくまずい。

JAL機内食はレベルが高かった。

 

アテンダントぶっきらぼうですが、僕はここにサービスを求めていないので満足です。

 

そんなこんなであっという間に成田に到着。

360度カメラとwifiを返却し、車を預けたパーキングに電話します。

 

「あの、一つだけお伝えしたいのですが、社内の連絡がうまくいってなかったみたいなので掃除してません。すみません。返金します」

 

いや、あれ?何?日本も一緒だわ!

 

そう、そういえば僕が13年前に学んだことは

「何々人は関係なく、人類皆兄弟でありいい人もいれば悪い人もいる」

レンタカーの問題をアメリカらしい問題と言いましたが、ごめんなさい。

日本でも問題ありました。😅

 

掃除は5~10分程度で終わるということだったので少し待つから掃除してからきてと要望したのですが

「人が足りなくて無理です。ご理解ください。返金します。」

理解はしませんが、やる気がないので面倒でこれで話はおわり。

ターミナル出るとすでに車はついてました。

返金も車の中の封筒に1000円ぽろっと入っているだけ。

 

さ、ら、に、

 

車がたばこ臭い。😵

中で吸ったのではないとは思いますが、運転席のシートに匂いがこびりついてる。

もう気持ち悪いことこの上ないです。

 

この駐車場の名前は

 

ファインパーキング

 

ですので、お気を付けください。

安いのは間違いないのですが、安いものには訳がありました。

 

そして、自宅にもどり、家のニャンコと再会。

ペットシッターの方がしっかり面倒みてくださっていたので、元気そのものでした。

長い旅行の時にはペットホテルだとずっとケージの中ですが、ペットシッターなら自宅で面倒見てもらえますし、庭の水やりまでしてくれるので本当に助かりました。

 

 

アマゾンへのクレームは疲れたので止めました。

 

ダラーレンタは日本から電話し、満タンだということを説明したのですが、証拠を見せろの一点張り。

レシートは車の中に入れておいたといっても、見てないから云々。

結局、クレジットカードの使用履歴を送りました。

税金も124ドルもとられてたので、乗り捨て料金の分の税金チャージするなと交渉し、ガソリン代と一緒に返金するということにはなりました。

ガソリン代・税金合わせて2万円にはなるので、ここは譲れません。

クレジットカードの履歴送って2日。あと3日待って何か返答なければ再度メールしてみます。

 

旅行終わっても、まだやることありますね~~

 

いろいろありましたが本当にいい旅でした。

 

僕も見たことがないトウモロコシ畑。

白人だらけの世界。

教会史跡。

超絶親切な友人たち。

ルートビア祭り。

そして、14日間家族でずっと一緒にいられた時間。

すべてが一生忘れない経験です。

 

 

このブログも顔写真がたくさんあるので一息ついたら写真を変えるか完全に閉鎖して違うブログを立ち上げるかします。

あとは、思いついたときに旅のお役立ち情報をまとめる予定です。

準備に使ったサイトやクレカの使い方、ガソリンの入れ方、駐車場の使い方、有料道路の注意等々まとめてみたいと思っています。

 

なにか他に質問があればメッセンジャーかなにかでお知らせください。

 

駄文にお付き合いいただきありがとうございました!

 

 

Day12

本日は実質最終日。

朝ゆっくり目に起きて友人宅出発!

 

もしかしたら仕事で日本に来ることもあるかもしれないので、その時にはウチに来てとは言ったものの、ウチは小さいから家族6人泊まれるかなぁ?

と思いながらこれからも連絡取り合おうと言って別れました。

 

サンディエゴまで1時間半程度。

楽勝なドライブになると思いきや、子供達が大げんか😡

というか一番下の子が大騒ぎ!

叫んで

泣いて

周りに当たりまくり。

30分以上叫んでいたせいで声が枯れてしまって酒灼けしたスナックのママみたいな声に😢

 

昨日元気すぎて「このキンキン声どうにかならんかね」と思っていた答えがこれなのか?

 

とにかくなだめるのが大変でした。

そうこうする間にサンディエゴ神殿はスルーしてしまい、最初の目的地のミッドウェイ博物館に到着。

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湾岸戦争まで横須賀を母港としていた空母がそのまま博物館になっています。

サンディエゴにある事を知らなかったのですが、旅行計画中にアメリカの軍事博物館を調べていて、サンディエゴにある事を知りました。

ニューヨークにも空母があって、スペースシャトルを乗せているものもあるのですが、空母自体は一回り小さいので、こちらに行くことに決めていました。

空母に乗るというのは僕のバケットリストに載っていることなので大興奮。

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操縦席に乗るところでアジア系のおっさんが長々と座っていたり。

待つのが大変なので、「並んでんだけど!」とでかい声で言うとすぐに降りてくれたんですが、なかなか面と向かっていうのは面倒ですよね。

 

ふらふらになりながら艦内巡ります。

迷路のよう。

閉塞感も半端ないです。

途中で時間がなくなって帰ろうとしたのですがどうやって出ればいいかも分からずしばらく彷徨いました😩

 

やっとの事で地上に生還。

次はランチ。

地元で大人気といわれる

Hodad’s

に向かいます。

でも駐車場がない。どうも近くのスタジアムでメジャーの試合をやっているせいで空きがない模様。2ブロックくらい離れた駐車場に止めました。

でもゲートもなければ人もいません。

角に500円玉が入りそうな隙間がスペースの数だけある箱があります。

使い方がわからないので、アメリカ人が来るのをしばし待つこと30秒。野球見に行くアメリカ人が来たのでやり方を見ようとしたら、その人もよくわからないらしく、別の人に聞いてました😓

結局、駐車場代の紙幣を小さく折りたたんで、その隙間にねじ込んで、横にある金具で押し込むという非常に原始的な方法でした。

 

そんなこんなでお店に到着。

雰囲気ワイルドすぎ。

家族連れで入っていいのか心配になるレベル。

店員のタトゥーピアスバリバリのおっちゃんが、これまた冗談みたいなダミ声で声をかけてくれましたが見た目が怖い。

おずおずと入店。

店内もかなりごちゃごちゃしています。

でも妻が言うには非常に清潔みたい。

女性の店員は綺麗系。

その子が注文取りに来たときはまだ決まってなかったので時間もらったら、そのおじさんが戻ってきました。

怖い。

シェイク何味聞かれたけど決まってなかったのでおススメ聞いたら

「全部おススメ」

弾丸ライナー返答。

でもすぐに

「じゃあ全部混ぜちゃうか」

と提案してきたのでその提案に乗っときます。

お金3倍チャージされても仕方がないと諦めていました。

 

出てきたシェイクはアホみたいにでかい。

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ハンバーガもかなりの大きさで結局食べ切れませんでした。

 

どんな請求になるかわからないままいたけど、結局全部混ぜても同じ料金。

結果おっちゃんすごくいい人でした。

勝手に見た目で判断しちゃいけませんね😌

この店はああいう見た目が特徴だと後で知りました☠️

サンディエゴに行く際には寄ってみてください!

 

そんなこんなでサンディエゴのオールドタウンに向かいます。

オールドタウンはサンディエゴができた当初の雰囲気を持った公園ですす。そこで宣教師時代一緒だったカップル家族と落ち合う予定になっていました。

 

サンディエゴのモルモン大隊ビジターセンターで合流。

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この家族は五月に日本に来たときに千葉であったので二ヶ月ぶりでした。

 

ビジターセンターは観光地らしい内容で、ゴールドラッシュ前夜の西部開拓時代の雰囲気を味わえました。

 

開拓者たちがソルトレークに向かう道中、合衆国政府に徴兵され500人程度がネブラスカからサンディエゴまで行軍したときのことが学べます。

お話や展示というより、映像がメインのプレゼンでした。

この兵役で政府から貰えたお金は開拓者たちの東から西へ行く移動の費用にあてられたそうです。

また、行軍後にカルフォルニアに残った兵士の一人が金を見つけた事でゴールドラッシュ✨が始まったという、実はアメリカ西部開拓史上最もインパクトを残した隠れキャラも行軍に参加していたんですね

 

館内の説明が終わるとみんなで記念撮影。

友人家族も写ってるのでアップしませんが、セピア調で結構格好がいいデザインですので絶対とったほうがいいです。

 

そのあとは子供達大喜びの砂金探し体験。

もちろん本物ではありませんが、暑い中子供達も楽しそうでした。

 

ここで友人家族と別れてオールドタウンのルートビアのお店に行きました。

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これまたなかなかの品揃え。

店員さんに受けるかと思い

アメリカ横断してルートビア集めてるんだ」

と言ったもののすごい疑ってる感じで無愛想な態度は崩しません😅

この店オリジナルはないということだったので、見たことがないと思ったものを4本ほど購入。

ルートビアのキーホルダーも一緒に購入。

そういえば、このキーホルダーもう見かけないけどどこいったのかな?探さないと。

 

この時16時くらい。

このままロスに向かうと渋滞に巻き込まれると友人からアドバイスをうけ、サンディエゴで最後のお買い物。

ターゲットとウォールマートをハシゴ。

でも、ルートビアはあいかわらずA&Wくらいしかありません。

疲れでよれよれになりながらも、買い物を終えて友人と合流。

ルートビアを運ぶためのスーツケースをいただきました。

もうボーナスステージはいい人からいろんないいことをしてもらってるだけの本当に文字通りのボーナスステージでした☺️

 

そうこうするうちに時間も過ぎてきたのでロサンジェルスに向かいます。

途中知らないうちに有料道路に入ったらしく、強烈なフラッシュと共に写真を撮られました。

これが走行中なので結構きつい。

ってか、無人じゃなくて料金所作ってよと。

料金所あればおどおどしなくて済むじゃないか等々、よれよれになってるので気も短くなっており、イライラ😡

 

その後、僕にとって最大の危機が訪れたのです。

 

夜9時過ぎ。もう完全に暗くなっていて道がわからずジャンクションも通り過ぎてしまい、一旦高速から降りてUターン。

もう一回通り過ぎたことに気が付いてまた高速を降りようとしたとき、

「Compton」

という文字が目に入りました。

昨日の友人との話にも出た、危険なことで有名なコンプトンです。

Wikipediaの紹介はこんな感じ。

「コンプトンは、アメリカ合衆国カリフォルニア州南部に位置する都市。ロサンゼルスの南に隣接する。1888年に誕生した。人口は93,493人。貧困の度合いが激しいこと、犯罪率が上昇を続けてきたこと、サウス・セントラルの南隣に位置することなどから、インナーシティの典型例の1つとされている。」

ウィキペディアでもこのレベルの危険度。

普通だったら夜の九時にこんなところ通りません。

でも、判断力が鈍っていて、とにかく早く正しい道に戻りたいという一心で降りちゃったんです。

降りてすぐの信号見た瞬間そのヤバさに気が付きました。

なんというか、町全体がモヤがかかったかんじで、薄暗い🌫

道路もわだちができまくって波打ってる。

お店も人がいない。

明らかに今まで通った道と雰囲気が違います。

いや、人生でこんなヤバい雰囲気のとこ来たことないです。

アメリカに住んでても安心安全なユタがベース。

危ないといってもせいぜいラスベガス。

外国はアメリカと韓国以外行ったことない生粋の日本人。

 

一人旅なら怖いもの見たさで行ったかもしれませんが、今回は家族連れ。

親父として一番の責任は危険を避けること。

そう思ってこの二週間アメリカ旅行してたのに、最後の最後でこれです。

警察官時代に発砲事件の現場に急行したとき以上の恐怖が襲ってきました。

(ちなみにこの事件は虚報で現場に行ったらなにもありませんでした。さすが日本)

「もう、すぐにUターンするしかない。

でもその交差点も危険な気がしないこともない。」

心の中でひたすら神様に危険に巻き込まれないようお祈りしました。

家族は怖がらせてはいけないので、妻にもコンプトンであることは一言も言わず、

とにかく周囲に気を付けて、Uターンし、高速に戻りました。

もう一生こんな経験はしたくないです。

たぶん高速のEXITがあるところなのでコンプトンの中心ではなく外れたところだとは思いますが、十分危険だと感じました。

完全に道に迷っていて方角もわからなかったので、コンプトン通り過ぎても、サウスロサンジェルスとかいう別の危険地帯に入ったかもしれないし、もうどうにもならないですね。

 

教訓:

暗くなる前にモーテルにつくべき。

 

そんな恐怖体験後ももう一度道を間違えたあと、何とか目的のマンハッタンビーチのモーテルに到着。

御多分に漏れずインド系の経営でした。

雰囲気は悪くないけど、ラウンドリーがない。

近くのラウンドリー紹介してもらったものの、もう怖くて知らないところにはいきたくないので、洗濯は諦めました。

 

それから荷物をまとめ、2時就寝。

心身共に疲労困憊。

もう抜け殻のような感じになった最終日でした。

 

走行距離350㎞位

 

 

 

 

Day11

ディスニーランド

 

完全に寝坊したので朝ごはんも食べずにディズニーランドへ。

有料レーンは怖いので使わないように走行します。

途中ちょっと道を間違えながらディズニーに到着したのですが、最寄りの駐車場は既に満車。となりの駐車場に行くと、整理券が出てこない。駐車場管理のおばちゃんが通りがかったので質問すると、

「たまにそう言う時あるよ。その時は無料。ラッキーね」

とのことなので、そのまま駐車。

朝10時ですでにくらくら来るぐらいの暑さ

肌が弱いので日焼けは禁物。

長袖長ズボンで露出するところにはばっちり日焼け止めを塗って準備万端。

 

10分弱歩いてダウンタウンの入り口まできますが、ここで自撮り棒持ち込み禁止と言われたので、車まで戻るのも大変なので廃棄依頼。

 

あと、本当はネットで前日にチケット買っておこうとおもったけど、疲れて寝てしまったので朝買おうとおもったら、当日券はネットで買えず、仕方がないのでブースに並びます。

 

今回はカルフォルニアアドベンチャーだけ行くことに。

高いんです。

大人13000円

子ども10000円

両方入るとなるとさらに一人5000円プラス。

お金もないので僕が好きなカーズがあるところ、そして下の娘が大好きなアナ雪があるカルフォルニアアドベンチャーにしました。

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入ってすぐにカーズのファストパスゲット。10時半くらいに撮ったのに16時のものしか取れません。さすが大人気アトラクション。

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絶対に外せないのが12時公演のアナ雪。

すぐに入り口近くまで戻り、アナ雪の劇場に向かいます。

その時時間は10時45分くらいで、特に行列もなかったのですが、絶対に外せないので係員に

「この娘の服を見てもわかるように、アナ雪絶対に外せないんだよね。どうしたらいい?」

とストレートに聞いてみると、

「ついてきて」

とマネージャーか誰かに取り次いでくれて、

「特別にこっちで待っていいよ」

と案内してくれたのですが、

そこの係員から

「あなたたちVIPリストに入ってるの?」

と聞かれたため

「いやあ、そのリストがなんだかわからない」

と正直に答えたらマネージャーが「いいんだ、自分がそこに入れた」的なことを言ってくれて、ベンチで待つことになりました。

途中真ん中の列に人がたくさん来たことで家族が心配してましたが、そっちは通常の待機レーン。

ウチの家族はVIP待機レーンです。

周りはおそらく大枚はたいてVIPになってるか、近くの高いオフィシャルホテルにとまっているか、障害があるかといった理由のあるグループばかり。

その点ウチは娘がコスプレしているというだけです。

でも外国からきたので特別に気遣ってくれたのでしょう。

 

1時間待つにしてもおなかもすいたので、近くのスタンドでミッキープリッツエルとドリンクを購入。これで2000円。高い。

でも水分は絶対必要です。

ここで友人からのクーポン有効活用させてもらいました。

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さて、12時ちょっと前になると、まず車いすのグループから先に入り、次がウチのグループ。

当然最前列ど真ん中に席をとります。

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公演の内容は映画を短くまとめたミュージカル。

エルザがアジア人、アナ・ハンス・クリストフが黒人なのは政治的な配慮だとは思いますが、最初は違和感ありあり・・・

でも一人一人の歌と演技で途中からそんな違和感は吹っ飛びます。

 

すぐ目の前で演じられるし、本当に迫力のある素敵な1時間でした。

もちろん娘も大興奮。

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終わって外に出るときに周りを見ると食べ散らかしたポップコーンが散乱しています。

1時間でここまで汚れるとはさすがアメリカですね。

 

次にモンスターズインク。

待ち時間30分。

アナ雪のあとではどうでもいい感じです。

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そのつぎ向かい側にあったピクサーのショートムービー。

外が熱いので並ばずに涼みたかったので迷わず入館。

15~20分の3Dショートムービー三本。

最初以外は全く覚えてません。

いい休憩タイムになりました。

 

次にアリエルのライド。

ロケットがぐるぐる回るライド。

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次にクラゲのアトラクションにのろうとしたら、一番下の子が小さすぎでアウト。

その次にカーズにいったら、そこでも小さすぎてアウト。

「なんでのれないの?どうしてどうして?」という娘が不憫で仕方がありません。

帽子かぶせてぎりぎりパスするかと思ったけど、係員さんが優しく帽子を外してアウト判定となりました。

 

妻と下の子を置いて、上の二人とアトラクションへ。

並ぶのは90分待ちらしいのですが、ファストパスなので10分程度で乗れました。

ジェットコースターを優しくした感じで、僕にはちょうどいい感じです。

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終わって下のこと合流し、ルイージのアトラクション。

30分弱で乗れました。

 

下の子はやっと乗れたので大興奮。

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でもこのあたりで体力の限界が来ています。

カーズのところでソフトクリーム購入。

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このサイズで500円はディズニーの食事としては破格に安いです。

残念なのは、スベニアーカップでのルートビアフロートが機械の故障で買えなかったことくらいでしょうか。

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あとは、各ショップでペニープレスをし、子供たちが少しお土産を買って帰路につきました。

 

ちゃんとした食事をしていないのでダウンタウンでジャンバジュースのスムージーを購入。体が冷えます。

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そして車に戻り、近くの

パンダエキスプレス!

 

ちょっと脂っこいけど、味はなんとなくとっつきやすいです。

 

それから友人宅に戻ります。

 

そんなこんなで激疲れモード。

でも翌日のロサンゼルス空港近くのホテルをまだとっていません。

理由はどこが危険かいまいちわからないからです。

旅行に来る前にロスには危険な地域があって

コンプトンとかいうところは絶対に行っちゃだめ等々テレビでやってたため、

公安系の仕事をしている友人にいろいろ聞いてマンハッタンビーチというところにあるモーテルに決定。

「アジア人がコンプトンいったら殺されるよ」

なんて脅かされました。

 

そんなこんなで激疲れて就寝。

もうこの辺になると疲れすぎて何がなんだかわかりません。

 

とにかく、コスプレ効果でかい!という一日でした。

 

 

Day10

ネバダーカリフォルニア

 

今日はエンジェルスタジアムで野球を見る予定です。

で、先着13000人の子供にトラウトのジャージをプレゼントという企画があるので、早めに球場に行くつもりでした。

 

ところが、疲労困憊だったので若干起きるのが遅れ、というか1時間ほどビハインドで出発!

 

結局大好きなラスベガスには12時間程度しかいられませんでした。

次はいつ行けるかな?もう無理かな…

 

さあ、気を取り直して、最初の目的地は

セブンマジックマウンテンズ

ちょっと前に「いってQ」でイモトも行っていたところ。ルートからちょっとわきに行くだけなので、時間を押しながらも行ってみました。

 

こんな感じ。

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2億円?くらいかけて作ったアートだとのこと。

もともとは今年の五月までの期間限定だったのがあまりに人気があるため期間延長したという経緯があります。

 

 

 

朝っぱらから観光客もたくさんいます。

 

ちょっと遊んでこんな写真も…

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でも、時間がないのでさくっと出発!

 

暑い、暑すぎる。

しかも結構交通量もあります。

 

ラスベガスからもう少し走ると右手になんだか強烈に光る塔を発見。

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あとで調べると世界一の太陽熱発電所とのこと。

周りの鏡で太陽光を真ん中のタワーに集めると1000度くらいになり、オイル等で下に熱を送って蒸気で発電するそうです。

 

そして途中給油休憩。

わけのわからない世界一高い温度計というものがあります。

 

なんだか汚いガソリンスタンドだったのでささっと立ち去ろうとおもったのですが、ポンプではクレカを受け付けないのでキャッシャーまで行きます。

 

アメリカのガソリンスタンドでは半分くらいのところがクレカをポンプでは受け付けませんでした。

その場合は、キャッシャーに行って

「三番ポンプ$30おねがい」

とかいって、クレカ払いして、30ドル分入れたります。

もし満タンで25ドル分しか入らない場合は勝手に$5引かれるのでときに何もする必要ありません。

 

そんなことでキャッシャーに向かうとまず、ペニープレス発見。

即ゲット。

そして中に入ると・・・・

 

ここは天国か!?

 

名画「フィールドオブドリームズ」の名場面

「ここは天国?」「いや、アイオワだよ」

という言葉が頭の中をぐるぐる回ります。

 

見てください、このルートビアの数!


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この3倍くらいの種類のルートビアが売っていました。

どれを買ったらいいかわからないけどとりあえずここで8本程度購入。

 

雰囲気悪いとか思ってごめんなさい。

天国でした。

 

ものすごく浮かれましたが、ビハインドは悪化。

 

高速にもどりエンジェルスタジアムへ。

 

やっとのことで到着するも、駐車方法がよくわからない。

係員の英語が全く聞き取れない。

おたおたしていると係員から何言ってるかわからないけどがなり立てられたのでとりあえずそのオッサンを避けるように曲がると駐車スペースでした。

 

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最寄りの入り口に入るときに、子供三人分ジャージゲット!

大人$16子供$5の安い席しかとってないのに、ジャージゲット!

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カジノよりリターンがいい気がします。

 

でも、40度の熱波の中日陰もない席。さらに、左投手だったので大谷も出ません。

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少しだけみて、暑さに耐えられず退散。

いや、もともと野球そんな興味ないんです。

僕はアメフト派なので・・・

他にも大谷目当ての日本人がたくさんいました。

そういえばNY以降、日本人に会うのもプロボであった友人以外は初めてかも?

 

観光地は違いますね。

子どももおなかがすいたということもあり、近くのアウトレットに避難。

でもこのアウトレットが汚い。

服とか平気で床に散らばってます。とにかく汚い。

食べた昼食もはっきり言ってまずい。

いいとこなし。

 

こんな感じになってしまいました。

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怪しさ満点

 

 

ということで、今晩の宿泊地である友人宅へ高速で向かいます。

でも、途中わけのわからないFASTRACKとかいうレーンに戸惑います。

一番はじはHOV(複数名乗車の車)のレーンの場合が多いのでそのつもりで走っていたのですが、どうもカルフォルニアは仕組みが違うらしく、料金所のないETC専用レーンだったようです。

支払い方はよくわかりません。

(あとで調べたところナンバー読み取り装置付きでそのうち請求が来る見たいです)

 

そんなこんなで友人の住む区画に到着。

区画に入るためにゲートがあり、暗証番号入力。

ごっついゲートがあきます。

そして友人宅到着。

ここは僕が宣教師になるときに最初のトレーニングセンターで2週間一緒に勉強し、その3年後には大学で一クラスだけ同じになった友人宅です。

大学卒業してから疎遠だったのですが、

僕が岩国の航空祭に行った際、彼がゲートでならんでいる僕を見つけて再会をしたというプチ奇跡がありました。

FBI的な仕事をしていて、4年位前にLAに転勤したというメールをもらっていたので、久しぶりに連絡したら泊まることになっていました。

 

ここもいいお宅です。

子どもたちも男4人でしたがフレンドリーで全く言葉が通じないのにウチの子供と一緒に遊んでました。

 

そんな感じで1日が終わります。

 

つかれた~

明日はディズニーランドだけど、力続くかなぁ

ガソリン1ガロン$3.80~4.00 高い!

走行距離500㎞ 普通な感じ

 

 

 

Day9

ユタ-ネバダ

 

昨日高熱を出していた息子ですが、

朝熱を測ると37度。

これは癒しの効果と高いホテルでゆっくりできたからと栄養のある飲み物飲んだから等々いろんな理由があるとは思いますが、とにかく下がったので一安心。

 

実は、この度も最初の三日目くらいから栄養面の心配はあったんですよね。

朝はモーテルのコンティネンタルブレックファーストという、

シリアル

ジュース

パン

果物

ヨーグルト

という内容がほとんど。

一目見てわかるように野菜がありません。

 

昼や夜は食べたり食べなかったり。

食べてもハンバーガーやチキンですから、

ここでも野菜なし。

 

僕は四日目くらいにV8という野菜ジュースを買って飲んでましたが、家族はまずいからという理由で飲んでませんでした。

口内炎が出来たり、兆候はあったんです。

ここはもっと早く注意しておくべきでした。

 

さて、ベストウェスタンの朝食は

フルブレックファースト

という言葉が使われていました。

 

どんな内容か楽しみに、食堂に向かいます。

すると

アボカド、ソーセージパティ、サルサソース

があるじゃないですか!

 

これで即席ハンバーガーにしました。

うまい!めちゃうまい!

ワッフルメーカーもBWのロゴ入りです。

なんか贅沢です。

 

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腹目いっぱい食べてチェックアウト。

 

まずは昨日プレゼントをもらった友人宅に向かいます。

昨晩日本から持ってきたお土産をまとめたんですよね。

妻が何かの時のためにといくつか多めに購入していたようです。

さすが我妻、キレキレです!

 

で、プレゼントをもって話をしていると、もう一軒の知人からメッセージが

「いつごろ来る?まだ道に迷ってる?」

ん?

まずい!

1時間勘違いしておりました。

朝準備に手間取っている間に余裕だと思っていた1時間が飛んでいたようです。

 

幸い車で5分のところだったのでダッシュ

ある意味生真面目な息子がスピード違反だと大騒ぎ。

教育が行き届いているのかやりすぎたのか、まあそんなこと構ってられないので

「緊急事態だ」

と適当に言い訳するのですが息子には全く効果がない模様。

難しい。

 

ま、とりあえず到着。 

1時間遅れたのに優しく迎えていただけました。

この家族には20年間ず~~っと面倒を見てもらっています。

お父さんが50年前に日本で宣教師として2年間住んでいたということもありますが、それ以降ずっとアメリカに住んでいるのに、結構日本語話せるんです。

そこで1時間ほどいろいろな話をして、子供たちはおもちゃで遊んで、マフィンや手作りジャムをいただいてお別れ。

とてもいい家族でした。

今はお孫さんが日本で宣教師をしており、ご主人さんの知り合いと偶然日本で出会ったそうです。

縁というものは本当にあるんですね。

 

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そんなこんなで予定していた出発時間を超えてしまったので、立ち寄り場所をスキップして南にGO!

 

学生時代に数十回通った道ですが、今と昔で大きく違うのは、車の数。

昔は南に行けば行くほど車を見かけなかったのに、今では結構交通量があります。

本当に都会になりました。

 

とはいってもプロボから2時間ほど走るとほぼ家はなくなります。

途中、ハネムーンで寄った田舎の案内所の横を通りますが、そこは閉鎖され誰もいませんでした。

以前は昔海軍で横須賀に勤務していたというおじちゃんがいたんですけどね。

元気かなぁ。いや、結構な年だったから・・・

 

と考えながら南下。

 

そしてセントジョージに到着。

ここはユタで一番南に位置し、最近20年ほど最も成長している都市圏ランキングに入るくらいの成長をしているところです。

以前は神殿の周りに町がある感じでしたが、今は10マイル手前から町が始まっていました。

 

友達の家による前に、ハネムーンでも立ち寄ったセントジョージ神殿のビジターセンターに行き、写真撮影。


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ネムーンの時は二人でしたが、

今は5人。

ここでも目頭が熱くなります。

 

とはいうものの、友人宅に行く約束の時間が迫っているので、写真だけとってダッシュで移動。

 

友人宅到着。

まるで麻薬王の家みたいな感じ。

スパニッシュ風でプールに滑り台がついており、バーベキュープレイスやパティオ、家の周りはフェンスだけではなく、石積み!

日本で建てたら土地抜きでも軽く2億は行くんじゃないでしょうか?

 

この友人は僕と同じ時期に関西で宣教師をしており、その後大学も同じでした。

卒業後はフェイスブックぐらいしか付き合いがなかったのですが、そのフェイスブックもほとんど更新されて居ませんでしたが、たまたまログインしたときに僕の旅行の日程を知り、声をかけてくれたんです。

家に泊まってとも言われていたんですが、日程上無理だったので遊びだけ寄らせてもらうことにして、BBQしたいという要望を伝えていたのですが、その日は42,3度くらいの強烈な熱波でリクエストしたもののどうしたものかと思っていました。

 

それが、すごいんです。

家に行ったらすでにBBQでスペアリブとか完了していて、涼しい家の中で好きなだけ食べていいというVIP待遇。

食べ終わったら子供たちは外のプール。

 

友人は今はITコンサルをやっており、結構うまくいっているとのこと。MITでMBAとってればこのくらいは当たり前なのかもしれません。

3時間ほど話して帰るとき、食べ物をわんさか持たせてくれました。

しかも、バッグに詰めるときに、箱とはこの間に氷まで入れてくれて、きめ細かいこと日本人以上。

 

さらに、さらに、ほとんどまともに食事していないウチの家族を心配して、ディズニーランドのクーポンまでくれました。

 

妻は泣いてましたよ。

ボーナスステージ、いいひとにしか会っていません。

ただ遊びに来ただけの僕たちをこんなにもてなしてくれるなんて…

 

とおもいながら、ユタとネバダの間にちょっとだけアリゾナをかすりながら直進。

この谷間がすごいんですよね。

 

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 断崖絶壁のど真ん中をアップダウンとカーブの連続で走り抜ける、独身の時は楽しい道。家族連れだと緊張でガチガチになる道。

立場が変わるといろいろ見方も変わります。

 

そんなこんなでラスベガス郊外のガソリンスタンドにより給油。

ユタにいたころと雰囲気が大分異なります。

子どもから絶対に目が離せませんね。

 

とりあえず荷物もあるのでまずホテルにチェックイン。

 

バレーパーキングでくるまを預け、メインストリートステーションにチェックイン。

バレーパーキングはラスベガスのホテルではどこでもやっていて、鍵つけたまま車を渡して整理券をもらい、車をもらうときにはその整理券を渡して持ってきてもらって$2~5程度のチップを出すというものです。

これがベガスでは楽なんです。

 

ベガスのホテルはメインのとおりだと数千室もある巨大なホテルでカジノの客も含めてとんでもないおおきさの駐車場になります。

駐車場からカジノやホテルまで10分くらいかかることもざら。他にもあまりにも広すぎてどこに停めたかわからなくなることもよくあるので数百円のチップで車を出し入れしてくれるのは本当に助かります。

 

このホテルはダウンタウンからちょっとはずれたところにありますが、とてもいい雰囲気のお店で、ハワイ資本らしくアジア人が結構います。

 

まだ日も暮れていないので、お土産購入のためダウンタウンのアーケードへ。

まさしくカオス。

ホームレスやらサンバガールやら白鳥のパンツ一丁のデブのおっさんやら筋肉ムキムキのイケメンダンサーやらめちゃくちゃです。

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そこでひたすらお土産屋さんをめぐります。

結局2時間くらいあるき、へとへとになりながらホテルへ戻らずに、車を出してもらって、ストリップに向かいます。

ラスベガスで「ストリップ」というのはメイン通りのことを指します。

日本でいうストリップは別の言葉がありますので勘違いしないでください。

ウチの妻はこの区別がわからず、「よーし、ストリップにいくぞ!」と声をかけた時になんか微妙に機嫌が悪かったです。

この辺は先に説明しておくべきですね。

 

本当はベラージオの噴水ショーを見たかったのですが、息子が車で寝てしまい、また妻や娘たちも疲労困憊、いや、僕も疲労困憊していたため車窓見学。

真夜中でも40度超える暑さの中、ストリップは観光客でいっぱいです。

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帰りは道を間違え大幅に遠回りしてホテルに到着。

子どもと妻を残し、12年ぶりのカジノに向かいます。

 

でも、もう12年前のようにいいレートのマシンが見当たりません。

MAXベットで$5もするようなマシンは怖くて触れないため、レートが悪いけど25セントくらいで遊べる台を探します。

そうこうするうちに、メンバーズクラブに入ると$5無料プレイという広告があったので部屋からパスポートを持ってきてメンバー登録しようとしたところ、

なんと2004年にすでに会員登録が済んでいるとのことでした。

そういえばそのころカジノグッズのコレクションにはまっていてありとあらゆるカジノでメンバーになってましたね。すっかり忘れてました。

 

仕方がないので地味に遊びます。

15分ほどで当初予算の2倍に!

それから減り続けたため10分程度でやめて、換金。

10年以上前からカジノマシンでは現金のやり取りはなく、金額が記された整理券みたいなものが出てきてそれをキャッシャーで換金する必要があります。

 

でも、いくら当初の予算の150%になったといっても、そもそもが$10なのでちょっと恥ずかしい感じがしてしまい、とりあえずもう$10マシンに入れて$25にしてキャッシャーに行きました。

あんまり意味ないですね。

 

ま、そこでやめることができてこそのカジノ遊びだと思っていますので、今回もプラスで終え、部屋に戻り、就寝。

 

カジノってすごいですよね。ゲーセンだったら遊ぶと必ずお金が無くなるのに、カジノだとバッフェ無料になったり、部屋がタダになったり、遊んだ以上のお金をくれたり、アホかと思うくらいの好待遇です。そもそも還元率が95%超えるゲームがたくさんあります。日本の宝くじの還元率が50%程度と考えるとどれだけまともな世界かわかると思います。

 

カジノに関して他に言いたいことは山ほどあるのですが、今回はカジノは30分くらいしか遊んでないし、金額も大したことないので少しだけ触れると、

①ルーレットの出目の履歴は意味なし

バカラは結果がわかっているクソゲー

③スロットは時間の無駄

この三つくらいでしょうか。

 

ま、そんなこんなで人のやさしさと、ラスベガスの熱にあてられた一日が終了しました。

明日は大谷見にエンジェルスタジアムに行くぞ!

 

走行距離650㎞

なんだか短い気がしてくるのが恐ろしい。

 

 

 

 

Day8

ワイオミングからユタ

 

ついに開拓者の旅も最終日となります。

さらに、ユタは僕のホームグランド。今までのアウェー間とは違ってホッとできると思っています。

 

さて、朝起きて早速食事にいくものの、ここにはワッフルメーカーがなく、冷凍ワッフルをトースターで焼くだけ。これがまずい。昨晩ウォールマートで4歳の娘に「アメリカのご飯はまずいよ」と教えたのですが、娘も「これがまじゅいやちゅ?」と無邪気なディスり。

 

失意のうちにチェックアウト。

基本的に全部ネットで予約しているので手続きは必要ありません。とりあえず受付に行くと昨晩トイレのカギを開けてくれた人だったので

「昨晩はありがとう」

と感謝の言葉を伝えると

「いやー、ここで仕事して二年になるけど、よくあるのよね。それで幸か不幸かトイレピッキングの達人になっちゃった。この前も別の人が夜勤で開けられないときウチに電話かけてきてなんとかやり方教えてあげたわ」

と謝罪の言葉一つなく楽し気にお話ししてくれます。

「んじゃ、昨晩あなたが担当でウチはラッキーだったね」

と返すと

「間違いないわ。私じゃなかったらトイレなしの長ーい夜になったに違いない」

とこれまたアメリカンな返しでした。

 

こういうことろはアメリカが好きです。

建物の問題は係員の問題じゃないので責任がない係員が謝罪する必要ないと思っています。

さらにあんな嫌なことも楽し気に話をされるとなんだかこっちも気が楽になるし、アメリカンジョークというのはこういうときにガチンコでぶつかり合わないようにするために茶化して流すためにあるのかなぁと感じました。

 

まあ、そんな軽い気持ちで出発!

 

でもガソリン入れるの忘れていて、残量があと10マイルを切っています。

田舎すぎてなかなかガソリンスタンドも見当たらない。結構焦りながらすべりこみで入ったガソリンスタンドがもう1ガロン3ドルです。

高い!

三日前は2ドル50セントくらいだったのが3ドルです!

 

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そんなおどろきのなかインターステート80を直進。

景色が赤茶けてきてユタっぽい雰囲気。いや、僕にとってのアメリカっぽい雰囲気に変わってきました。

I80 をとおれば1時間でソルトレークにつきますが、これは開拓者の旅。

途中山を越えるルートに変更です。

実際は開拓者は山間の川沿いを歩いたようですが、道路がないので山を登るルート。

自転車の人もたくさんいます。

みんなスタイル抜群です。

顔はサングラスで見えませんが、男女ともに意識高い系のオーラを感じます。

 

景色はいいものの、やっぱり眠いので途中10分仮眠。

山を下り終えると、ついにSLCです。

 

山を下りてすぐに

This is the Place 公園に到着!

 

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ここは開拓者たちの指導者であり、僕の大学の名前にもなっているブリガム・ヤングがソルトレークシティについたときに

「まさにこの土地である」

と定住を決意した場所なので記念公園になっています。

 

 

 そして・・・

ここの売店で噂のルートビア発見!

 

ブリガムヤングの名前を使っただけで、実際はなんの関係もないルートビアです。

でも某アメリカ人によるルートビアブログによるとかなり高評価なので、とりあえず二本購入。

 

子どもたちはペニープレスができて喜んでいます。

 

モルモントレイルもここが終着点。

目頭が熱くなります。

これ以降はある意味ボーナスステージ。

これからは楽しむぞー!と思っていると、事件が起こりました。

 

~息子発熱39度~

 

公園から10分くらいでソルトレーク神殿に到着。

ここはいわゆる総本山的な扱いのところです。

 

テンプルスクエアと言われるところを散策しようと考えていたのですが、

息子が体調不良を訴えます。

 

最近教会のビジターセンターにいくと難しい話ばかりで興味を示さないので面倒だからわがままいってるだけかと放っておきましたが、教会歴史博物館に行ったときに大分調子が悪そうな感じ。

 

そこで息子を触ると・・・

熱い!

外が熱いということもありますが、他2人の子供と明らかに違う体温。

 

テンプルスクエアも宣教師によるツアーなどもあるのですが、もうそんな時間もないので僕が適当に紹介して少し写真撮って車に戻ります。

 

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 そんな中でも笑顔で写真に写る息子はまさにプロ。

帰ったらジャニーズにでも応募しようかしらなどとは全く考えられず、

とりあえず日本から持ってきた体温計で熱を測ると・・・

39.1度!

 

すぐに解熱剤を飲ませます。

危険、危険すぎる。

おいしいお店に行こうと思っていましたが、とりあえず今日の目的地 5年間住んでいたプロボに向かいます。

 

僕がアメリカに初めて来たのはまだ1990年代でした。その時はソルトレークからプロボまでは途中に砂漠があり、高速も片側三車線でした。

 

それから早20年。

今では片側5-6車線で平日の昼間だというのに車が途切れません。

道路沿いもずっと家がつながっています。

もうユタは田舎ではないですね。十分都会です。

 

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途中ほかの子供たちがおなかがすいたというので、パンダエクスプレスに行きます。

パンダエクスプレスはアメリカン中華料理のファーストフードです。

以前アメリカにいるころにはよく行っていました。

日本でも最近川崎にオープンしたので去年寄りましたが、かなりまずくてがっかりした覚えがあります。

 

ちょっと心配でしたが・・・

そこがうまくはまり、子供たちも大満足。

熱が出ていた息子もなんとか少しですが食べられました。

オレンジチキンはやっぱりおいしい!

セロリ入りのチャウメンも懐かしい味でした。

 

その横のアウトレットでお土産を買う必要がどうしてもあると妻が言うため、

アウトレットによりますが、僕は子供を置いていけないので車で待機。

ついに妻の「はじめてのおつかいin USA」が始まりました。

・・・とはいってもついて行けないので、どうなったのかわかりません。

聞くところによると、レジで寄付金どうするかということをお店の人に聞かれてどうしていいかわからず、かなり時間がかかったとのことでした。

いや、お店の人もちょっと考えろって。どう考えても通じてないっしょ。

 

その間に学生時代の友人から連絡がきて夕食を誘われたのですが、息子が発熱しているので残念ながらお気持ちだけいただき、最終目的地のブリガム・ヤング大学に行きました。

 

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ブリガム・ヤング大学(BYU)は末日聖徒イエス・キリスト教会が運営する私立大学です。

学生数は3万人ほどの全米最大の私立大学の一つです。

僕はここに大学三年時に転入し卒業しました。

授業では苦労した思い出しかありませんが、友人や教授に恵まれなんとか卒業できました。

教会の大学ということで、学費が安いことでも有名です。

同レベルの大学に行ったら年間2~300万円ほど学費がかかるところが、BYUならその半額以下。お得です。

 

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これは山にBrigham Young UniversityのYの部分だけペイントしてあるところの写真です。

このあたりではYマウンテンと呼ばれています。

 

 

息子もこのころには薬のおかげか動けるようになっていたので、大学につれていき、売店のなかのソファで休ませておきました。

ここには多種多様のグッズが売られてます。

卒業した10数年前と比べて倍以上に増えてました。

服、応援グッズ、お菓子、文具等々

 

そのなかの一つがこの「東京だち」。意味が分かりません。

 

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子供の体調も悪いのでダッシュで店内を回りお買い物。

僕は冬は大学のパーカーで暮らしているので一つ購入。子供たちにも購入。帽子もいくつか購入。

大学マーク入りのお菓子も購入。

地下には教会関係のグッズも売ってるのでお土産購入。

 

気が付いたら$400弱も使っておりました・・・

でも日本から注文すると送料が1万円くらいして、関税もかかるので、ここで買わないともったいないと思ったんですよね。

反省。

 

その後、学生時代の友人宅訪問。

かわいい黒猫ちゃんがいるところです。

ここで、1週間ぶりに日本人にあった感じです。

また、教会の中では癒しの儀式というのがあるので、そこのご主人さんにも協力してもらって儀式と祈りを執り行いました。

 

僕は忘れてたんですが、ハネムーンの時にも会っていたみたいなんですよね。12年というのはあっという間でしたが記憶は適当ですね。

 

しばしお話をしたあと、なぜかプレゼントもらってお別れ。

 

本日の宿に向かいます。

宿も計画ではプロボのスーパー8だったのですが、レビューが悪いことと、息子の体調が悪いため少しでもきれいなところで休ませたいという思いで、隣町のベストウェスタンを予約。

 

その途中、僕が長年住んでいたコンドミニアム前で記念撮影。

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懐かしい。

とにかく懐かしい。

でも感傷に浸っている時間もないため写真撮ったらすぐに移動。

二つ隣のブロックにあるよく使っていたスーパーに立ち寄り健康的なドリンクを数本と果物を購入。

途中新しい神殿を見かけますが立ち止まる時間もないため車窓見学。

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高速含め車で10分ほど走ると本日の宿につきます。

 

いや~、いいホテルですね。

スーパー8コスパ高いとは思いますが、明らかに格が違いました。

夜8時ころには息子は就寝。

一人でベッドを使ってもらいたいとおもったのでソファベッドつきの部屋を$178で予約していたので、ソファベッドに娘二人、普通のベッドに夫婦と別れて休みました。

 

 

さて、翌日はどうなることやらと心配になりながら一休み。

翌日は一旦プロボに戻り兄が最初にアメリカに行った時から家族でお世話になっている夫婦のお宅に訪問し、その後ラスベガスに向かいます。

 

本日の走行距離は非常に短くて370km

このくらいだとかなり余裕がありますね。