Day2.1

朝10時に近くのダラーレンタカーに到着。そもそもここが安いと言う理由でホテルまで決めたと言う経緯があります。

先に中国人のおっちゃんが手続きしてて、10分くらい待たされました。

やっと自分の番がきて、窓口担当のプエルトリカンと雑談しながら手続きをしていると、別のヒスパニック系社員とスペイン語と打ち合わせして始めました。

これでも昔ポルトガル語をかじったことがあるので、聞き耳を立てていると、どうもミニバンの手配に問題があるようです。

そしてその話が終わると、店員が

実はミニバン無いんだよね。

との告白。

その時の言い訳は

●朝まであった

●でも別の人に貸した

●そしたら無くなった

用意した車を別の人に貸したらなくなるのは当たり前すぎて信じられず、「きっと僕が英語を聞き取れていないんだ」と思って流してました。

とにかく大切なのは早く車をゲットして先に進むこと。

店員もどうにかなるように打診して連絡待ちだと言うので、ほかの客の対応始めても文句を言わずに待っていたのですが、結局連絡が来て手配出来ないとのこと。

そこで店員からでた提案は、

●今ある車をとりあえず貸す

●道中どこかのダラーレンタカーでミニバンに変更してほしい。

候補の車は小さいSUVとレガシーのセダン。

ただどちらも小さすぎるしそもそもこちらの落ち度がないのになんでそんな手間暇かけないといけないんだと言うことでお断りしました。

そしたら店員がまたどこかに連絡して返事待ち状態に。

ーここまで1時間ー

11時予約の客が来て手配している車を見ていると…先ほど候補に上がってたレガシー手配してるじゃないですか！

あれ？さっき車3台しかなくて一台はコンパクトもう一台はSUVそしてもう一台は今貸し出されたレガシー

そうです。店員は言い訳していたんじゃなくて事実を言っていたんです。

つまり、前日の手配を忘れて先に来た客に僕の分のミニバン貸し出したから無くなっちゃったわけなんです。

全ての客の手続きも終わったところでこちらからできる最大限の譲歩案として出したのが、

◯比較的近くにあるニューアーク空港までタクシー手配してくれれば我慢してそこで手続きする

と言うものでした。腹は立つけど時間には変えられないので、出来そうな提案したんですが、それは出来ないと一瞬でお断り。

以下●は店員◯は僕の反論

●車がないことは朝からわかってたので来店前からずっと手配できるよう努力していた

◯空港から取り寄せるなり、近辺の支店当たるなり出来ただろう

●先方の都合で出来なかった

◯先方の都合って会社の問題だから組織で対応すべきだろう

●頑張ったけど無理だった

◯なにかこちらに非があるなら我慢するので教えてもらいたい

●なにも問題がない。こちらの手落ち

◯それならなんとかしなさい

●なんとかしようと別の車の提案した。それを飲んでれば今頃すでに出発してた

◯それ言うか！そこを言うならもうこちらも我慢しない。こっちは時間と労力を取られてる。そっちは割引もしない。ただ別のとこで借りろと言うだけ。なにも汗かかないじゃ無いか！

●そう言うつもりで言ったわけじゃ無い。ただ説明の一部で言っただけ

◯そう言うつもり以外には無い。非常に憤慨している。ダメな提案を受けないことで責任を押し付けられる筋合いはない

●信じてもらえないかもしれないが、色々努力した。でもどうにもならない。上席にもなにも出来ないと言われている

◯それならそいつと話させろ

●今連絡するのでちょっと待って

そしてそいつの上司らしき人間と電話口で話す。

大変申し訳ない。

今すぐ車は手配出来ないがどこの空港でも同等車以上への無料アップグレードするので当座は小さい車で我慢してほしい。

さらに、お詫びの意味を込めて＄500の乗り捨て料金は免除する。

このことは契約に条件として載せておくので全米どこでも交換できる

との確約もらったのでもう疲れたし手打ちにしました。ガソリン満タンじゃないし、今回はガソリンについても請求しないと店員が言ったので、それを信じて出発しました。ここまで2時間超。

もう計画はめちゃくちゃです。

そんなこんなで運転し始めましたが、ニューヨーク市内は車が多い。

怖い思いをしながらもグーグルマップの助けられて進みます。一箇所だけ通り過ぎてしまったのですが、まあ元の道に戻るだろうと甘く考えていましたが、1時間後全く知らない地名ばかりになり計画から大幅に違う道路を走っていることに気がつきました。

またその途中でウォールマートに寄った際、車を降りた妻が右リアランプカバーが割れてることに気がつきました。どうもバック時にバンパーとライトをぶつけて出来た損傷のようです。ちなみに僕は車を借りてから一度もバックしてません。

ここまでこちらのせいにされたくないので、備忘録的に拙い英語で今回の約束と損傷についてフェイスブックに書き込んでおきました。

とまあ大変な半日でした。

通り道から一番近い大きい空港はバッファロー空港。翌日に行くのでそこで変えようと思ったことが新たな問題につながるとはこの時は思いもよりませんでした…ってなことはなく、絶対に一悶着あると思い、1時間くらい予定として組み入れておきました。

でも結果甘かったんですよね。

それはまたDay3で書きます。

長すぎたので回った場所はDay2.3で書きます。

Day 2

今日も早速アメリカらしい経験ができました。

疲れたけど子供達に色々なアメリカを知ってもらえたと思います。

では時系列通り話を進めます。

朝は長女以外が時差ボケで寝られず、さらに長男と次女が力が有り余って落ち着かないため、朝6時からお散歩開始🚶‍♂️🚶‍♀️🚶‍♀️🚶‍♂️🚶‍♀️

まずは近所のトリニティ教会。

荘厳の一言ですね。

そしてコンビニで初ルートビアをとは思ったもののA&Wしかないため、子供達にロリポップ購入して終わり。

でもそこの店員さんが気がきく人で、100ドル出したら、細かいのにしてあげようか、と聞いてきて結構細かくしてくれました。気持ちがいいですね😁

つぎはウォール街。

土曜の朝は人がいません。貸切状態。

これは隣の道ですけどこんな感じでした。

そして事実に家族から却下されていたAIG本社に立ち寄り記念撮影。

チャージングブルを見に行こうとしたけど、道に迷い諦めてバッテリーパーク

かなり遠目で自由の女神🗽で記念撮影。

時間に追われてワンワールドトレードセンター。

このタブレットお金の無駄なので絶対に使わないほうがいいです。

景色は最高でした！

ホテルの前でスタンド初挑戦。

美味しかったけど、めちゃくちゃ高かった。普通のお店で座るよりは安いのかもしれないけど驚きました。

ホテルチェックアウトして歩いて7分のレンタカー事務所につき、前のアジア人のとにかく長い手続きを待ち、自分の番がきて、さあこれからと言う時に事件は起こりました😰

っとここで時間がないので続きはまた後で！

Day1.1

時差ボケで眠れないので、今日あったことをダラダラ書きます。

このブログは備忘録的にしようかと思ってるので、まとまってないと思いますがすみません。

12年ぶりの国際線。

さらに国際線で日系航空会社を使うのも初めて。

アメリカン航空で予約したけどJALの運行でしたが、結果良かったです。

JALだからいいのか、12年たったからなのかはわからないけど😅

最後尾の方に横一列で5人並べたので、なんやかんやコミュニケーションも取りやすい位置関係

機内エンターテインメントが充実してて、子供達も大喜び。

オッサンも大喜びで映画三本みました😁

機内食も全く期待してなかったんで、レベルが高くて驚きました！

でも子供用のメニューは事前予約が必要だったらしく、子供の口には合わないものばかりで、そこは父親として申し訳なく思いました。

でも前回はハネムーンだから仕方がないよね。うん、そう思う。

これをみてる方で、子連れ旅行考えている方は、忘れずにキッズメニュー予約してください。

ただしかし！とにかく寒かった。凍えた。鼻水垂れまくり。ブランケットも薄いし、日系だからそんなに寒くならないと高を括ってました。

デザートのハーゲンダッツは無理して食べたけど寒くてキツかった。帰りは絶対に長袖着込みます。

結局断続的に1時間半ほど寝たくらいでJFK空港着。

前の便が出てないとかで30分くらい滑走路横で待機しててその間暇になった子供達が兄弟喧嘩を始める。

これから二週間ずっと一緒にいて、しかも車の中で暇になること考えると先が思いやられます。

入国審査はすんごい行列。

係員はすんごい無愛想。

小一時間待たされたけど、その無愛想な係員が「子供いるからこっちに並んで」と空いてるところに誘導してくれました。

ESTAの登録も済んでるし、何もないだろうと思っていたら…

別室送りに！

しかも家族は置いて僕だけ。

結局は学生ビザを持っていたことがあるので、今回が観光目的だということを再確認して終わりました。

そういやハネムーンの時はまだ学生ビザの期限が残っててやっぱり別室に連れてかれた記憶があります。

その時の係員は結構厳しかったけど、今日の人はフレンドリーで良かった😌

一方残された妻子は妻だけが指紋取られて子供はスルーパス。

晴れてアメリカに入国できました⭐️🇺🇸

最期の頃なのですぐに荷物も見つかり、到着出口を過ぎ周りを見ますが…

ルートビアが見つからない。

売店にもドクターペッパーとか言う安い香水みたいな砂糖水は数種類売ってるのにルートビア無し。

失意のうちにとりあえず外に出てuberで車手配しようかと思っていると、来ましたよ怪しいぼったくりタクシーのおっさんが。

1人目は英語がわからないふりしてガン無視。

2人目は僕がuberのアプリ使ってるのを見て、

「俺もuberの運転手なんだ。そこに車あるから乗っけてってやりよ」と行ってくるので英語ができないふりしてその場をしのごうとしたけど、コイツがしつこい。

「今から頼んでもすぐ来ないよ。」「俺だったら行きたいところの金額も車に乗ったらすぐ見せられる」「アプリ使わなくても大丈夫」とか言ってくるんで、「いや、アプリ通さないuberとか聞いたことないわ」ってそこだけできる限り流暢っぽい英語で返すと苦笑いして立ち去りました。

15年前韓国でぼったくりタクシーでガッツリぼったくられた時の経験が役に立ちました😅

そしてuber使って予約ボタン押してそ30秒後、知らない電話番号から電話があり、恐る恐る出てみるとこっちは本当のuber運転手でした。

でも全然聞き取れない。かろうじてどこにいるのかと何人乗るのかと言う二点だけ聞き取れたので答えた感じ。

僕の英語力はこんなもんです。学生時代も決して上手ではなかったし、ユタは結構聞き取りやすい英語が多かったので、移民系聴き慣れてないんですよね。

そうこうするうちにアプリで依頼して4分で運転手と合流して無事にマンハッタン到着。

ホテルも控えめなサイズだけど綺麗で柔らかいベッド。

シャワー浴びてすぐに就寝するも、隣のビルが工事中だったり、廊下の声が直で聞こえたりしていたので時間半で起きちゃったのでとりあえずブログ更新しております。

あ、そうそう、ソフトバンクのアメリカ放題なかなかいいですよ。設定も簡単だし、今もサクサクとは言えないけど、会社のシンクライアントよりは早く動いてます。

さぁ、明日は7時からウォール街歩いて自由の女神を遠目に見て、ワンワールドトレードセンターの展望台行ったら車借りてニューヨーク州の北部に行ってきます！

Day1

遂にやって来た初日！朝からバタバタです。

燃えるゴミの日が明日だけど、前日昼なんかに捨てられるわけもなく、クリーンセンターまで持って行きました。これで1時間半。

そして旅行グッズ二つほどアマゾンから午前中に届くはずが、いつまでたっても来ない。

ヤマトはアマゾンに聞いての一点張り。

アマゾンに連絡すると、配送部門のミスで発送が遅れ間に合わないとのこと。

間に合わないんだったら前日くらいから連絡しないのかと聞くと、連絡も順次していたが間に合わなかったとのこと。

ほんと困ります。配送部門から連絡くれと要望するも配送部門は直接対応してないからカスタマーサービスでとの回答。

カスタマーサービスの人に色々言うのはかわいそうだし無駄なので、帰国後公開してある社長のメールに苦情入れることにしました。

ま、そんなこんなで成田空港到着。

車はターミナルでパーキングの人に引き取ってもらい、チェックイン。

12年前より大分入力するのが面倒になりましたね。

目的地の住所とか。

ロサンゼルス国際空港とか言う感じじゃないみたいだし、ウチみたいに移動し続ける旅行にはあんまり意味ないと思うんだけど…とブツブツ言いながら二番目にとまるホテルの住所を入力。

手荷物預けて、wifiレンタル&thetaゲット！

そして入国審査受けて、今搭乗口です。

機内では節約のためネット繋がないので、急いでブログ書いてます。では行って来まーす！

Day0

もうかれこれ10年以上前から考えていたアメリカ大陸横断ドライブを遂に実行することにしました！

家族構成:小5、小4、年中の子供3人プラス親2人

期間:7/21-8/2

大まかな経路:成田-ニューヨーク-ナイアガラの滝-ソルトレークシティ-ラスベガス-アナハイム-サンディエゴ-ロスアンゼルス-成田

走行距離：6000km超

アメリカに行くのはハネムーン以来なので、12年ぶりになります。

運転の心配だけじゃなく、航空券の取り方や、空港での手続き等々心配なことだらけ。

道中はアメリカ放題使う予定なので、うまくいけばタイムリーに写真アップできるかも

荷造りもこれからなのでどうなるかわからないけど、徹夜すれば時差ボケなくなるかもしれないと前向きに捉えて頑張ります！